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温泉タイトル

鹿児島市街地の銭湯-「みょうばん温泉」

 

 3/8なんにち求人載ってました。24時間、隔日勤務、住居あり。夫婦住み込み管理人職でしょう、条件から。自分、いいなあ~って素直に心の底から思いました。子供のときから、銭湯に入るとき番頭さんってうらやましいと思ってました。決していやらしい意味でなく。別世界じゃないですか、番頭って。升席のような狭い場所で必要なものを配置して、後はトイレ以外はそこからでない。城ですよ、秘密基地。いろいろ、席に座っている自分を想像したりしましたが、残念!自分妻帯してませんでした…。


みょうばん温泉

~武、歴史湯~

 新聞掲載求人

はさておいて、今回は武町にあるみょうばん温泉を紹介していこうと思いますが、武町について感じていることを。隣町の西田などは住宅地区としては県内最高値の地所で、商店など栄え、あるいは新古出入りの激しい、まぎれもなく一等地です。同じような条件にありながら、武町はすこしくぐもった感じがします。何ででしょう?駅からわずか徒歩10分でそんなに違うのか、と思います。
 そんな、

に古くからある「みょうばん温泉」は、昔ながらの面影を残し、今でも現役のビル銭です。ライバル温泉がリニューアルし、「センター」的に変貌する中、古風なまま残っているみょうばん温泉は、確かに設備的なことでは負ける部分があるかもしれません。サウナもありませんし。しかし、鹿児島銭湯温泉で重要なのは良質の湯と、長湯を可能にする水風呂です。その辺はどうでしょうか?

 湯船

がまずおもしろい!円形の浴槽が三つ連続で連なっており、それぞれ30cmほどの高低差がついて段々風呂になっています。湯の吹き出し口がある上の浴槽から一番下の浴槽までお湯は流れていき、結果、熱→普通→温めというように好みの湯温で入浴できるよう工夫されています。地価の高い立地場所で、土地をうまく利用しているな、と感心します。こういった工夫に、狭いところで重なるように生きてきた祖先たちの、「純日本」を感じます。

 湯

は十分に熱く(最上部湯船)、狭いですが深めの岩風呂になっているため入浴した際の体のおさまり感が非常にいいです。岩を枕に天井を仰ぎ見ながらゆったりできます。天井は、なぜか発泡スチロールの畳ほどのプレートになっていて、ちらほらたわんで、水蒸気がたまるとぽたんぽたんと水滴が垂れてきます。換気も近年の「センター」的銭湯ではしっかりしたものがついていますが、ここは昔のままで、「湯煙」なんて風流なものも見ることができます。
 

夕暮れ

の弱い雀色の陽光が、狭い浴内であるのに隅々まで見通せないほどにわき上がる湯煙を照らし、天井から滴る水滴が雨だれの音のように優しく響く…。どこかの秘密洞窟湯にいるような錯覚を覚えます。インバーター内蔵の冷たい明かりではなく、もっとうす暗かった少年時代をすごした昭和の、しかしどこか暖かだった闇を感じます。自分が銭湯に求めているものって、実はこんなことなのかもしれません。

 湯上り感想

。能率、効率至上主義。小学生まで歩きながらメールしてる今。そんな、忙しい?多忙?たまには、スローに、モアスローに。叙情を感じながら、体だけでなく、心を休ませてください。そんなときにおすすめの銭湯です。特に夕方ちょっとこみ、ぐらいの入浴が最高だと思います。

みょうばん温泉地図

この温泉のデータ

営業時間06:00~23:00
住   所鹿児島市
武1丁目9-12
電話番号099-254-5563
定 休 日無休

written by ひろひろちん

 
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コメント
この記事へのコメント
こんにちは
住み込みっていいかもしれません。
最近某携帯電話会社のドラマでresetが流行っているので、銭湯の番頭さんへのresetもいいかもしれません。

んじゃ・・
2009/03/13(金) 10:18 | URL | KUBOWAKU #-[ 編集]
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